2024-02-26
2023-12-20
2023-06-18
「ショルダースクリューは、別名ショルダーボルトやストリッパーボルトとも呼ばれ、スムーズなねじのないシャフトを持ち、それがスペーサーまたはベアリング面として機能します。この部分はねじ山とスクリューの頭の間で使用されます。円形のシャフトを持つショルダースクリューは回転が必要な部品に一般的に使用され、一方で四角いシャフトを持つものは通常、回転を防ぐために固定されるため使われます。
ISO 7379に準拠したソケットショルダースクリュー、別名ショルダーボルト、ストリッパーボルト、または精密ショルダースクリューは、頭とねじの間に平滑(無ねじ)のショルダーセクションがあります。
平滑なショルダーセクションは、ファスナーのねじ山部分よりも直径が大きく、プーリー、カム、ギア、ラッチなどのアプリケーションでピボット、シャフト、または固定ガイドとして一般的に使用されます。
ソケットショルダースクリューの外側の頭部は一般的に『ナブリング加工』されており、ユーザー/インストーラーによる手動締め付けやグリップ力を向上させます。
注意: ソケット肩ねじは、他のほとんどのソケットファスナーとは異なる方法で測定されます。つまり、標準のソケットボタンを指定する場合、ユーザーは直径と全長(ヘッド下)を指定します。一方、ソケット肩ねじでは、ねじ部の長さは一定であり、変数となるのは非ねじ部の大きな直径の肩の長さです。
ISO 7379 ソケット肩ねじ/ショルダーボルトは、Quanyuan Fastener から鋼12.9級、A2ステンレス鋼、およびA4ステンレス鋼で入手可能です。
サイズはM5からM20まで、長さは6mmから120mmまであります。UNC、UNF、BSW、BSFサイズも利用可能です。(注意: M5はねじ径であり、肩径はそれよりも大きいです)
非標準サイズ、素材、仕上げは特別注文として利用可能で、小ロット製造、変更、図面に基づく特注品の製作も可能です。最小注文数量が適用されます。